【茨城】医用・バイオ分析装置の機構・メカトロニクス設計開発
【業務内容】 具体的には下記の業務をお任せ致します。 医用・バイオ分析装置の製品設計(機構・メカトロニクス設計開発) ■職務概要 医用分析装置(血液自動分析装置、検体検査自動化システムなど)、バイオ分析装置(DNAシーケンサ、遺伝子検査装置など)の機構系開発において、仕様検討から機構設計、評価、量産立ち上げまで一貫してご担当いただきます。回路・ソフト・アプリ設計者やサプライヤ、海外協業先とも連携して、部分的な設計に留まらず、チームで実機評価を行いながら高品質な製品を作り上げていく役割を担っていただきます。設計から実機評価までを自ら担い、評価結果を次の設計に反映することで、品質を自分の手で高めていける点が大きなやりがいです。また、機構部品は自社設計が中心で、製造現場やサプライヤと密に連携しながら、図面と実機を行き来して開発を進める“手触り感のあるものづくり”が可能です。 医用・バイオ分析装置は、生体試料(例:血液などの液体)と、試薬(液体)を装置内部で自動的に反応させ、反応に由来する化学的な変化を電気信号に変換して検出する装置です。装置の内部では、多数の機械部品とステッピングモーターが連動し、高速かつ高精度なロボティクス動作を実現しています。医用・バイオ分析装置の本質は「究極の再現性」を追求したロボティクスであり、ライフサイエンスの現場に近い位置で人々の健康を支える点が、FAや一般的なBtoB装置とは異なる特徴です。近年は、分析の数量が増加する一方で現場の人手は限られており、当社では装置単体の性能向上に加え、装置連携による自動化・省人化、メンテナンス負荷低減を進めています。 設計した内容は、恒温槽による環境試験、電波暗室でのEMC試験、減圧室での高地試験などを通じて検証し、「どの環境下でも常に正確なデータを出し続けられる装置」を設計者自身の手で作り込んでいきます。板金・切削・鋳造・樹脂成形など多様な加工を前提に、下記のような観点で設計とものづくりを一体で進めます。 ・高精度な温度制御による化学反応の安定化 ・高処理能力を実現する振動抑制設計 ・μLレベルの液体を扱う精密な構造・動作設計 ・各種シミュレーション解析 【携わる事業/ビジネス/サービス製品について】】 本ポジションが携わるのは、血液検査やライフサイエンスに用いられるバイオ・医用分析装置の開発です。生体試料である検体と試薬を自動で扱い、できる限り短時間で反応を測定し、判断に用いる数値を正確に出し続けることが装置の役割です。 装置内部では、多数の機構が高速かつ高精度に動作し、さらにどの分析環境でも同じ結果を出す再現性が求められます。 温度・湿度・設置環境・電磁ノイズなど、理想的ではない条件下でも検査を止めないため、機構設計・制御・評価まで含めた作り込みを行っています。 装置開発の本質は、「究極の再現性」を追求したロボットであり、例えば医用分析装置では医療現場に近い位置で人の命を支える点が、FAや一般的なBtoB装置とは異なる特徴です。近年は、検体検査数が増加する一方で医療現場の人手は限られており、当社では装置単体の性能向上に加え、装置連携による自動化・省人化、メンテナンス負荷低減を進めています。装置単体に留まらず、検査室全体を一つのシステムとして成立させるという考え方で、検査技師が本来の価値ある業務に集中できる環境づくりに貢献しています。 【配属組織について】 ヘルスケア事業統括本部 診断システム事業部 那珂診断製品本部 選考を通じて、配属先の設計部は決定予定です。 ※業務の変更範囲※ 会社の定める業務 【働き方について】 ■装置や試薬等を用いた実験や評価を行うため、事業所(実験室がある工場)に出社して業務を行うことが多いです。業務の状況や家庭の都合に応じて、例えば、週4日出社して、週1日はリモートワークとするような勤務スタイルも相談可能です。 ※事業の急速な成長に加えて、高い品質と信頼性を追求することから、業務が過密になるタイミング(顧客先製品のトラブル対応、開発製品の性能課題対応、等)があります。経営幹部と管理者はこの状況を平準化するために、優秀人財の採用や業務効率の向上、等による働き方改革に鋭意取り組んでおります。
