【東京】航空機用ジェットエンジンの冷却設計エンジニア(高圧タービン担当)
当社は、航空機用ジェットエンジンを自社で開発・製造している国内でも数少ないメーカーの一つです。本ポジションは、その中でも性能・信頼性・耐久性を左右する「タービン冷却」技術を担う設計・研究開発部門での採用となります。 当部署では、航空エンジンおよび関連製品のタービン部品等に対する冷却設計を中心に、冷却・伝熱技術全般の研究開発を行っています。具体的には、タービン翼・構造部材の冷却構造設計、冷却性能評価試験、冷却・伝熱に関する新技術の探索・検証まで、一連の開発プロセスを担当しています。 本ポジションでは、入社当初は既存タービン冷却構造の改良設計や冷却性能評価試験に携わっていただき、当社における設計基準や解析・技術検証フローを習得していただきます。その後は、航空機エンジン開発プロジェクトの主要メンバーとして、冷却設計方針の策定から解析・試験計画立案、結果評価・設計へのフィードバックまで、冷却技術領域を牽引いただくことを期待しています。 【業務内容】 ■入社直後に担当いただく業務 入社後は、チームメンバーのサポートを受けながら、以下の業務を中心に担当いただきます。 ・航空機用ガスタービンエンジン(主に高圧タービン)における既存タービン冷却構造の改良設計 ・冷却構造の詳細設計(形状検討、冷却パス設計、冷却孔配置・寸法検討など) ・冷却性能評価試験の計画・実施 ・不具合案件に対する原因分析 ・当社における設計基準・解析フロー・技術検証プロセスの習得 ・CFD/FEM等の解析ツールや評価手法の習得 これらをつうじて、当社のエンジン設計思想や冷却設計プロセスを理解し、タービン冷却設計エンジニアとしての基盤を築いていただきます。 ■中長期的に期待する役割 ・航空機エンジン開発プロジェクトの主要メンバーとしての参画 冷却設計方針・コンセプトの立案 冷却構造の基本設計・詳細設計のリード ・解析・試験計画の立案から実行・評価までの主担当 CFDによる熱流体解析、FEMによる熱応力解析などを用いた冷却性能の事前評価 試験計画の策定(試験条件、設備・治具構成、計測計画) 試験結果の統計処理・感度解析・設計へのフィードバック ・社内外ステークホルダーとの連携・調整 社内のエンジン全体設計、空力、構造強度、材料、製造、試験部門との設計調整・技術協議 海外パートナー企業・サプライヤとの共同検討、仕様協議、技術的折衝 【アピールポイント】 ・当社は、ジェットエンジンを自社で開発・製造している数少ない企業の一つで、その中でも本ポジションではタービン冷却という過酷で難易度の高い部位の技術課題で能力を発揮することができます。 ・自分のアイデアを育てていく組織文化の醸成が促進されており、自らが企画、CFD/FEM 解析や試験計画立案・結果評価まで一貫して主体的にリードできます。 ・海外企業との共同開発や国際学会での技術発表など、グローバルな技術コミュニティで活躍する機会もあり、冷却分野のエキスパート/技術開発リーダーとしてのキャリア形成が可能です。
