【滋賀】製造現場のデジタルツインを進化させるLLM/AIエージェント技術者(コントローラ事業部)【制御機器事業】
◆担っていただきたい具体的な仕事内容 LLM/AIエージェントを活用した製造業向けソフトウェアの技術開発および商品開発を担っていただきます。担当領域は、ご経験と志向を踏まえて決定します。 ・組み込むAIエージェントのユースケース定義、要求分析、アーキテクチャ設計 ・設備・制御・設計情報の検索/推論基盤の設計・実装 ・LLMによる設備モデル構築、異常原因分析、復旧手順提案、シミュレーション実行支援などの機能開発 ・PLC、時系列データ、3Dモデル、シミュレータ、技術文書等とAIエージェントを接続するツール/APIの設計 ・LLM/AIの開発プロセスへの組み込み ・顧客、商品企画、社内外パートナーとの価値検証と商品化推進 ・開発チームや委託パートナーの技術リード ◆具体的な仕事内容に対しての期待する成果 LLM/AIエージェントの要素技術の実現に留まらず、製造現場の具体的な課題へのAI技術と制御・デジタルツイン技術を組み合わせた新たな価値創造に期待します。 また、代表ユースケースのプロトタイプ構築、顧客・社内ユーザーとの価値検証を通じた技術獲得と商品実用化と、アーキテクチャ、開発プロセス、評価方法、技術資産としての標準化や、さらなる産業機器にも展開できるAIエージェント基盤への成長への発展・牽引に貢献いただくことも期待しています。 ◆使用する開発言語・ソフト・装置/機器等 ・Python、TypeScript/JavaScript、C#、C++ 等[担当領域により異なる] ・AIエージェント/ワークフロー基盤 ・オープンな仮想化・AI基盤(OpenUSD、NVIDIA Omniverse、3Dシミュレーション環境など) ・PLC等の産業オートメーション環境 ・C#あるいはPythonによるAIエージェント開発 ◆この仕事の魅力 ・LLM/AIエージェントと現場制御のOT技術を組み合わせる、先進性の高い商品開発に携われます。 ・アルゴリズム検証だけでなく、顧客課題の把握、アーキテクチャ設計・実装、品質とセキュリティ評価、商品化まで一貫して経験できます。 ・特定のLLMやクラウドに閉じず、クラウド/オンプレミス、複数モデル、外部シミュレータとの連携基盤づくりに挑戦できます。 ・国内外の顧客、研究・技術部門、商品企画、品質保証、外部パートナーと協働し、技術を顧客価値と事業へつなげる経験を積めます。 ・AIエージェント、デジタルツイン、産業オートメーションの複数領域を横断するスペシャリスト、アーキテクト、プロジェクトリーダを目指せます。 ◆業界動向と自社事業の特徴 仮想化技術は光の陰影なども含めた現場状況の再現と精度向上が進み、生成AIは、文章生成や検索支援の段階から、業務や製品に組み込まれて実務の判断・実行を支援するエージェントへと進化しています。製造業でも、設計支援、設備立上げ、異常解析、復旧支援、保全教育などへの適用が期待されています。 一方、製造現場でAIを実用化するには、LLM単体の性能だけでなく、PLC・センサ・設備ログ・3Dモデル・技術文書など異種データの統合、根拠に基づく回答、誤回答抑制、権限管理、セキュリティ、品質評価、継続運用まで含めたシステム設計が不可欠です。 オムロンは、コントローラおよび統合エンジニアリング環境で培った制御技術と、設備状態を高精度に取得・再現するデジタルツイン技術をLLM/AIエージェントと組み合わせ、設計などの上流工程だけでなく、保全を含む製造ライフサイクルと現場課題の解決・革新に取り組んでいます。 ◆部・チームの業務概要 オムロンの売上の48%を占める制御機器事業、その中でも中心となるのがコントローラ事業部になります。 コントローラ事業部の情報ソフトウェア開発部では、産業機器向けコントローラやネットワーク、情報利活用の技術と製品を開発しており、近年はデータ活用、デジタルツイン、AI活用に関するオープンな3Dデータ基盤との連携・AIエージェントによるモデル構築・分析・エンジニアリング支援など、将来の商品・プラットフォームにつながる技術・商品開発にも取り組んでいます。 主な対象技術 ・LLM/生成AI、RAG、AIエージェント、ツール実行・オーケストレーション ・設備データ、時系列ログ、技術文書、設計データを活用するナレッジ基盤 ・デジタルツイン、3Dシミュレーション、OpenUSD、NVIDIA Omniverse連携 ・PLC/産業用ネットワーク/OPC UA等との連携 ・クラウド・オンプレミス双方を想定したソフトウェアアーキテクチャ ・AI品質評価、セキュリティ、ガバナンス、運用監視 ◆配属先の課・チームの人数や雰囲気 ・複数の商品開発・技術開発プロジェクトがあり、ソフトウェア、ハードウェア、品質、商品企画などのメンバが連携して活動します。 ・若手からベテランまでが専門性を持ち寄り、設計レビューや技術対話を通じて知見・技術を高めています。 ・キャリア入社者を含む多様な経験を持つメンバが活躍できるよう、チーム内の相談や自由な対話、マネージャとの1on1など相談しやすい環境です。 ・チームは数名(2〜5名)の社員と開発委託先です。大きなプロジェクトでは複数チームが集結し数十名となる場合もあります。
