【東京/滋賀】半導体業界向けデータ連携基盤のシステム設計技術者(リーダクラス)
◆担っていただきたい具体的な仕事内容 テーマリーダとして、前項記載の⑥DXデータプラットフォームの開発テーマをリーディング頂きます。 昨今、注目度が増している中工程、後工程では、新デバイスの歩留まり、品質を早期に量産レベルへ引き上げる必要があり、その1つの課題に高速プロセスデータ収集が求められています。前工程装置メーカではFreeze2含めたEDA対応の経験があり、デバイスメーカ各社への要求への対応目途は立っている状況ですが、既存の後工程や台湾、中国をはじめとする新興装置メーカは対応経験に乏しく、今後の次世代機開発の課題の1つとなっています。 オムロンでは、装置に搭載されるコントローラやKEYデータ取得に不可欠なセンサ技術を有しており、このポジションを活かした新たなEDA対応のデータプラットフォームビジネスを立ち上げる計画です。お客様や上位システム関連パートナーと密に連携しながら、装置・ライン・上位システムをつなぐシステムについて要求整理・構想設計から具体的なソフトウェア開発、装置への組込みまでを担っていただきます。 具体的には業界や顧客動向を踏まえた開発テーマの立案に加え、エッジコントローラ上でのデータモデル設計、製造プロセスの理解を踏まえ業界規格(SEMI)に沿った装置・工程データのデータフロー構築、およびデータ加工・特徴量化の設計・実装を推進し、装置付加価値向上につながる競争優位技術の確立をリードしていただきます。 1.テーマ企画(マーケティング部門と連携) ・顧客課題の設定、提供価値と技術コンセプトの立案 ・顧客提案、要件定義 ・開発目標、開発計画の立案 2.開発の推進と成果創出 ・システムアーキテクト(既存コントローラの活用を軸としてSEMI規格対応や汎用分析技術を組み合わせたシステム設計) ・SEMI規格対応に対する構想設計、基本設計 ・システムの実装、立上げ・評価、課題対策 3.テーママネジメント ・テーマ全体の進捗・課題・リスク管理 ・テーマ推進を通じた、開発メンバの牽引・育成 4.その他 ・国際学会・展示会・論文等における最先端技術の動向調査。 ・論文や特許の創出。 ・技術の商品化・社会実装に向けて、事業部門と連携・調整。 ◆具体的な仕事内容に対しての期待する成果 オムロンではコントローラをはじめとした制御技術を強みとして、様々な産業分野で価値提供を行っています。一方で、半導体製造プロセスの高度化・複雑化が進む中で、装置から発生する大量かつ高速なデータを安定的に収集・活用し、SEMI規格など業界標準に対応したデータ連携基盤をシステムの構想段階から設計・構築していく技術が求められています。 開発テーマリーダとして、自身の専門性を基に、装置・工程・上位システムを含むシステム全体像を描き、顧客との対話を通じて要件を具体化し、データ連携基盤の開発テーマとして具現化していく事を期待しています。 また、構想設計に留まらず、詳細設計、試作、評価、改善といった一連の開発プロセスに主体的に関わることで、システムを横断した設計力を磨き、技術者としてのスキルを高めていく事を期待しています。 顧客と具体的な開発を進める中で、開発メンバーや自らの発想・考えを積極的に織り込みながら技術を社会実装し、試行錯誤そのものを楽しみつつ、次の展開につながる技術やアイデアへと発展させていく姿勢を期待しています。
