【兵庫】エネルギー管理・省エネ技術(大規模プラントの操業改善・脱炭素投資)(エネルギー部/兵庫)
<業務内容> 加古川製鉄所の動力設備(自家発電所、酸素工場など)や、水処理設備備等の重要なユーティリティ設備全般における操業改善や、設備投資計画の策定・遂行をご担当いただきます。日常の点検や運転管理業務は別部署が担当するため、当室ではより戦略的かつ専門的な業務に注力します。 ●操業改善・技術開発(ユーティリティの最適化) ・設備改善:製鉄プロセスで発生する余剰ガス(副生ガス)を最大限に活用するためのプロセス改善・効率の改善 ・DX推進:リアルタイムデータを活用した電力需要予測や、AIによるプラント制御の高度化 ・コスト削減:年間数百億円にのぼるエネルギー供給コストを、技術的アプローチで削減する施策の立案・実行 ●設備投資計画の策定・遂行(未来のインフラ創出) ・投資案件の立案:将来の生産計画に基づいた自家発電所(ガスタービン等)や、酸素工場(空気分離装置)の新設・更新計画の策定 ・トータルエンジニアリング:数十億円規模の建設プロジェクトにおけるエンジニアリング(基本設計からベンダー選定、工事管理、試運転、運用開始までの一貫して) <配属組織> 鉄鋼アルミ事業部門 加古川製鉄所 エネルギー部 動力技術室 <動力技術室のミッション> ユーティリティ供給コストの低減を図り、製鉄所の収益改善に貢献します。 <担当設備> 製鉄所の心臓部にあたる大型設備群を担当します。 ・自家発電設備:副生ガス焚きのガスタービンコンバインドサイクル発電設備(GTCC)・ボイラー・タービン ・酸素工場:鉄の精錬に不可欠な酸素を製造する大型空気分離装置 ・水処理設備:冷却用水や湿式プロセス用の循環水システムや用水浄化システム <働き方> ・残業:月平均30~40時間程度(投資計画に応じて年間を通して繁閑あり) ・在宅:全社制度として月10日まで利用可能 ・出張・駐在:対象は自社製鉄設備なため、出張・駐在はほとんどありません。 ・休日:工場停止期間中にしか対応できない案件もあり、案件に応じて休日出勤が発生します。おおよその年間工事スケジュールが決まっているため、突発的ではなく、事前に休日勤務スケジュールは分かります。休日勤務した際には振替休日の取得が必須です。また、24年度頃から、GWやお盆などの長期休暇については工事を実施しない方針に変更しており、もちろん大変な時期もありますが、メリハリをつけて勤務することが可能です。 <キャリアパス> ご経験やご志向に合わせて以下のようなキャリアパスを想定しています。 ・エネルギー部内操業室(動力室、用水室)へのローテーション ・他事業部門のエネルギー分野(神戸線条工場、神戸発電所、真岡発電所)へのローテーション <魅力・やりがい> ●加古川製鉄所の鋼材生産工場への全ユーティリティ設備を対象とするため、扱う技術領域が広く、製鉄所内全体の需給バランスを把握することができます。規模としては、神戸市の電力ピーク需要の30%にも対応できる出力を擁する、スケールの大きな施設を担当します。 ●加古川製鉄所では多種多様なエネルギー設備を所有しており、各工場へ絶やすことなくユーティリティを供給し続けなければならないという責任感の下、業務に対するやりがいや誇りを感じることができます。 ●数十億円単位のプロジェクトに対して、企画から設計、建設、試運転、運用開始までの一貫してエンジニアリング業務を推進することができるため、設備技術者・エネルギー技術者として成長することができます。 <採用背景> 当室では、「工場の血液」ともいえる加古川製鉄所のユーティリティ(電気・水・蒸気等)を取り扱っています。ユーティリティを安定して供給するとともに、製造・供給コストを低減し、収益改善に貢献することをミッションとしています。 製鉄所で使用しているユーティリティでは、数%効率化するだけで数億円が利益となるものもあり、自身の成果が会社収益に直結していることを感じることができます。また、近年脱炭素が注目されている中、鉄鋼業界においてはCO2削減が最注力テーマとなっています。その最前線を担っているのが当室であり、その活動は製鉄所内だけでなく社会全体の課題解決に展開できる可能性を有しています。ユーティリティ設備に関わるエネルギー管理・省エネ技術やCO2削減に向けて大型の新規設備投資の企画をご担当いただく方を募集いたします。 業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。
