【大阪】空調製品(エアハンドリングユニット)の設計開発
【担当業務】 アプライド・ソリューション事業本部は、海外拠点(北米、欧州、中国)の大型空調事業およびサービス・ソリューション事業の本部機能として、大型空調機器(以下、アプライド機器)の開発・製造・販売、サービス・ソリューション事業の強化・拡大に向けた戦略立案、事業企画/推進を行っています。 その中でもアプライド機器の設計開発を担当していただきます。 ■募集の目的 ・当社は、データセンター冷却領域でのグローバルNO.1メーカーを目指し、環境性能に優れたデータセンター市場向け空調商品の開発、生産、販売を行っています。グループ内の海外拠点と連携し、AWS・Metaなどハイパースケーラーが求めるESG要件を満たす次世代モデルの早期市場投入を目指しています。 ・本募集は、その開発の中核を担う技術者を獲得し、差別化要素技術を統合できる設計・開発体制を強化することを目的とします。さらに、欧州を皮切りにグローバル標準仕様への横展開と地域最適化設計を実現し、ダイキンの持つ、熱・流体・制御技術を融合させた業界No.1のフルカスタム製品のブランド確立を図ります。この経験を活かし将来的には当社でのデータセンター商品開発を率いるリーダーを担っていただきます。 ■データセンター向けに拡大する空気調和機(エアハンドリングユニット:AHU)を対象とし、環境性能(PUE/WUE改善)に優れた高性能エアハンドリングユニットのベースモデルを開発します。 ■具体的な担当業務 ・構造最適化と量産設計: 機器配置、空気通路、気密性・断熱性・組立性を考慮した製品構造設計。 コスト/性能トレードオフを可視化し、最適コスト設計を実施。設備容量、重量、メンテナンス性、モジュール化との両立を図る。 ・信頼性設計・品質保証手法の確立: FTA(Fault Tree Analysis)、FMEA(Failure Mode and Effect Analysis)による潜在不良の抽出・対策。 リスクマトリクスを用いた重要機能・安全項目の信頼性設計。 長期耐久性、腐食、水分侵入、振動・騒音、衛生性などの設計信頼性評価。 ・試験計画の立案・実証評価: 新構造エアハンドリングユニットの性能・信頼性試験計画の立案と設計。 性能指標(PUE/WUE、熱効率、風量、圧損、騒音、湿度制御精度)に基づく評価基準設定。 試験項目・試験条件・測定方法・合否基準の策定とその評価。 【使用ツール】 ・3D CAD ・熱流体解析 ・計測・評価:風量/圧損/熱効率試験装置、露点測定、CFD結果検証システム 【ポジション・立場】 データセンター向け二次側商品開発チームの中核メンバー(将来的にはリーダ層を担っていただく) 【仕事のやりがい】 ・現在AIデータセンターは急拡大している一方で、地域へのエネルギーインフラ、水資源への影響が世界各地で問題となっています。当社は事業拡大だけでなくこのデータセンターのインフラによる環境影響の低減を目指します。 これにより世界的なデータセンター冷却市場の変革を自らの設計で具現化できます。 ・また、データセンター事業はグローバル規模のビジネスであり、日本国内にとどまらず、グローバル拠点と連携し、“世界No.1環境性能AHU”を自分の手で実現していくことがやりがいです。 【ダイキンの強み】 ・グローバル全体に商品開発、生産拠点があり、日本には次世代技術の開発を担うテクノロジー・イノベーションセンターがあります。 ・当社はデーターセンターのポートフォリオ内の商材の買収を進めており、多くの資源を獲得済みです。 ・グローバル全体で、現地での開発、営業、生産力が強みであり、開発者自らがマーケティングして、商品企画できる魅力があります。データーセンター市場におけるイノベーションを創出する技術開発、商品開発に力を入れており、従来延長戦上ではない仕事ができることも魅力です。 【キャリアパス】 ・チームの中核メンバーとして業務を開始します。本人の希望と適性を考慮し、リーダー、マネージャーへのキャリアパス、または技術スペシャリストへのキャリアパスか、コミュニケーションを重ねながら育成していきます。 ・入社~2年程度は実務を経験し、次にキャリアにステップアップすることで進めていきます。 ・勤務先は、まずは日本勤務から始まりますが、本人の希望と適性により海外勤務も可能です。
